3月も中旬になると…
都留漁協管内のKツラ川が解禁となります。
こちらは…富士の湧水で、気温がマイナスを示していても…
水温は10℃と、水生昆虫のハッチには、この上無い状況。
この日もシロハラ、フタバ…まだまだ序章ではありますが…オオクマのハッチも…
期待に胸を膨らませて川に立つのですが…
どうにも私の目の前では、波紋ひとつ起こらない…
上流の瀬では、餌師が竿を曲げ…瀬尻でもフライマンが良型の年越しヤマメを
仕留めて…
私の前は…異常無し。
その代わり…長い竿を持ったオジサンが私の向かい側に…
解禁日では良くある光景ではありますが…
移動したくても…スライドパズルと一緒で、空きが無ければ動けない…?
ランガンしても、後追いに…
そんな中で、本命のライズに出くわしても…ヤマメに嫌な顔され…
ブッキングしたのは…丸々太った…虹鱒君。
君には申し訳ないんだけど…
次は、ヤマメ君にフライを譲ってあげて下さいね。
と言うことで…ヤマメ君は次回に…キャリーオーバー
ふぅ~