2014年3月1日
全国的に渓流域の解禁を迎える日ですが…
今年は、2月に関東地区では140年ぶりとも報道される程の大雪に見舞われ…
山間部では日常生活どころか…孤立住居が方々で食糧の供給を待つ状態…
3月に入り…やっと解消されたと聞き…ホッとしましたが…
事、各地の漁協では放流事業や河川整備にまで手が回らず(当然ですが)
解禁を見送る地域もあった様です。
AM6:27
例年3月1日の解禁は温暖?と言われている“かの川”で迎えるているのですが…
解禁日を楽しみにしている
現地の釣友と「今年も宜しく…」とあいさつを交わし
まだ薄暗い内に仕度を整え…水面を見つめ…その時を待つ。
辺りは、毎年一緒になる餌師の方々やルアーマン…このエリアに約20名程が…
切り込み隊長が入水して…探りを入れますが…異常なし
隣のルアーも対岸の餌師も…竿が曲がる事も無く…
“何か…おかしい…”と首だけは…よく曲がっている…
束の間の関東在住の
Mちゃん…
k-styleくんと代わる代わる…探りますが…
全然異常なし
ひとり…ふたり…と、ベンチウォーマーが増え…
朝の8:00から…
七輪で…モツを焼き始める…
お昼前には…
ルアーも餌師も姿を消し…
我々も…モツ煮を頬張る…
釣場での写真は…以上です。
解禁の3日前…現地の釣友が…採取した流下物…
時間帯によってガガンボやコカゲロウなども見られる様ですが…
圧倒的にユスリカが見受けられます。
更に…解禁前日は天城で終日雨が降り40cmの増水と濁りに見舞われ…
減水したのは…日の出直前…
水温は、8~12度まで上がり…
ハッチ状況も…ユスリカ…ガガンボ…コカゲロウ…と、
自爆を除き…何の外敵に邪魔もされず…水面を転がる様に…
飛び立って行きます…。
しかしながら…水面下でのモゾモゾも…水面でのプチッも…当然、バシャも…
ありませんでした。
途中…特派員が上流域で魚影を発見してムリくりフライを口にねじ込んで
釣り上げるという…荒業を…(爆)
何となく…土俵に上がれなかった感は…否めなかったですが…
明日に期待を…持ちつつ…納竿となりました。
そして…夕食の一コマ
絶対…痩せられない…
宿へ向かい…一日の疲れ!?を温泉に浸かって…ズタズタにされた身も心も癒し…
日付が変わる頃まで…四方山話し…
翌朝…
前日の夕方から降りはじめた雨は朝まで弱まることなく降り続き…
約束の時間に起床はしたものの…戦意喪失に見舞われ…撤収を決意
今回、ホストに徹して、歓待してくれた
現地の釣友たちも二日目には支流に散って
それぞれ解禁をされた様でした。
今回、ご一緒して頂いた皆様、お疲れ様でした。
2014シーズンがスタートしましたが、また遊びに行きますので宜しくお願いします!