三日目は、とても清々しい朝でしたが…
皆さんの顔は…一部の方を除き何故かしかめっ面。二日酔いである。
この日は、宿でポイント割りをして、それぞれの釣り場に向かいました。
harry!とスガちゃんと私は
良竿君に連れられて…初日に引き続きアウトリガー・ニンフをご教授していただきました。
私としては…止水でのマーカー釣りみたいな事は、見よう見真似でしたことは、ありましたが…どうも性に合わず、実績になっていませんでした。
今後は、状況に合わせて色々試してみようと思う…今日この頃です。
残念ながら、予備電池を車に忘れ…画像無しですが…
まぁ~あの感触は悪く無い感じ?プッ
さて、良竿くんとは午前中でお別れして…、
午後は、甲州のもう一つのメジャーエリア“下Kツラ”へ行ってみる事に・・・
このエリアのポイントもいくつかに点在しておりますが、
解禁日は、瀬の中で釣れたとの情報からアウトリガーシステムでアプローチを始めます。
私は…昨年苦しめられた、護岸のヘチや流芯のヨレの中…流れを斜めに切り裂く様に出来た堰の肩で起こるライズ…などなど、“感じ悪い流れのライズ”に…身を投じる事にしました。(Mだから…)
陽が傾きかける頃になると、ヨレの中で散発ながらライズが始まりました。
流下物は確認出来ませんが、コカゲロウ系が飛び回り…
ライズを見てしまうと、どうしてもドライフライでアプローチを試みたくなるのが性で…クイップル系を流すが、イマイチ反応無い…
やはり水面直下を食いあさっている様に見えたので…#18ハンプバックイマージャーを結んでも…
共に水面下へのアピールのあるフライではあるが…お気に召さない様である。
…と、考えた末に、ハンプバックイマージャーのインジケーター部分を切り落とし、水面下を漂わせる事に…
型は八寸ですが、自分なりに試行錯誤して手にした一尾は何とも嬉しいです。
ストマックとの答え合わせも…
やっと解禁!?
その後、#20のBFDでも一尾…
上流部の二人のところへ戻ると…
スガちゃんの姿は無く、一人ライズに対峙している
harry!の姿だけ…
入渓した時に散発だったライズが少し安定して来たが、何を流しても…
イケずなヤマメの様です。
水面や上空では、ひと際大きな姿のエルモンも見られるのですが、
まだスイッチが入っていないのか捕食の対象とは見ていない様です。
私もライズの手掛かりをと、流のしも手に回り流下物を探るも確認出来ず…
結局、タイムアップでharry!は甲州に宿題を残す事になりました。
こうして…三日間の釣行に幕を下ろす事となりました。
現地で合流した皆様、色々サポートして頂き、ありがとうございました。
また、silky woodの宴でご一緒した皆様、楽しいひと時をありがとうございました。
また、何処かの渓でご一緒しましょう。
この4月から5月の連休明けまで仕事の関係で・・・当分釣りは・・・お預けです。